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帯鋸 [その他]


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昭和40年代。
日曜日の朝、ボウリング番組とかミユキ野球教室なんかを見せられた後、父親に付いてクルマで出掛けた製材屋さん。
目立てした帯鋸を納品しに行ったのか、目立てを依頼された帯鋸を引取に行ったのか。

ここはクルマではよく通る道沿いにありますが、クルマからは見れません。
先日歩いて通り、懐かしさのあまり立ち止まって眺めてました。
兄や妹と一緒だったのか、それぞれ暇そうな子を連れて行ったのか。
その辺りは分かりませんが、何度も付いて来た覚えがあります。
私は、帰りに喫茶店に連れてもらえるのが楽しみだったのかも知れません。
ここともう何ヶ所か行った覚えがありますが、まだまだ現役でお仕事されているのが嬉しかったりしました。

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これが帯鋸で、こんなのがいつも「自家用」とペイントされたライトバンに積んでありました。


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コメント 18

えりーお

そんな感じのお仕事されてたとは知ってましたが、
鋸屋?さんなんですか?
それとも目立て屋さんでしたか?
堀川端もそんな製材屋もあまり見かけんくなりましたねぇ...。
どーでもいいんですけど、カ○コの旦那が目立て屋ですゎ(*´ω’*)
by えりーお (2015-10-29 17:17) 

ロートレー

製材所の帯のこは以外に細いものなんですね
想像では、大きな材木を引き割りするのだからもっと幅広なものかと思っていました。
それにしてもこの長さです。一本目立てするのに何日もかかるのでしょうね
by ロートレー (2015-10-29 18:16) 

ranran

『自家用』、書いてましたね~
今は逆に ど~見てもステーションワゴンにちっちゃい店名マグネット貼って『商用です!』ってね

目立て屋さんだったとは知りませんでしたっ
父上がボーリング好きとも知らず 大変失礼しました(どこがぁ~)
以前の住まい近くにも富田とかの帯鋸屋さんありましたが、あの辺りは多かったのですかね
材木扱ってる方もみえたようですね~



by ranran (2015-10-29 20:12) 

昆野誠吾

子供の頃訪れた所が当時そのままって
嬉しいですよね、自分もたまに見かけて
懐かしい~って思います^^
でもそんな場所、殆ど無くなってしまったし
これからも減るから寂しいです;;
by 昆野誠吾 (2015-10-29 20:30) 

匪石

匪石の義叔父とtsunさんの親父さんは兄弟弟子で
その親方は匪石の実家の真向かいでした。
匪石の親父からそんな話を何度も聞いたことがあります。
幼い頃義叔父の家に遊びに行くと目立ての機械の音が
響いていました。
tsunさんの親父さんも、亡くなりましたがその親方も治療させて
頂きましたが印象深い人達です。
by 匪石 (2015-10-29 23:05) 

kiki

『帯鋸』初めて知りました。
知らないことを知ると嬉しいです。
by kiki (2015-10-30 11:21) 

dumbo

tsunさま、こんにちは。
帯のこって切れたり欠けたりするとつなぎなおすのですよね。
以前テレビで見たような気がします。
切れ味がいい刃物は愛着があるのでしょう、
やはり直して使う価値があるのですね。
いいものは大事にしたいものです。
by dumbo (2015-10-30 15:55) 

tsun

えりーおさん
◯◯鋸加工所なんてハンコが家にありましたね。
とは言え、副業的に目立てをしていました。
本業は勤め先で鋸の目立てを含めた仕事をしていたと思われます。
>カ○コの旦那が目立て屋ですゎ(*´ω’*)
まだそういう仕事って残っているんですね。
by tsun (2015-10-30 17:54) 

tsun

ロートレーさん
記憶を辿ってみると・・・、1mmとかあっても2mmくらいでしょうか。
そんな気がします。
実際のところ目立ての現場を見たことないので分かりませんが、機械である程度してから人間が最終仕上げなんでしょうね。
by tsun (2015-10-30 18:11) 

tsun

ranranさん
スケート、ボウリング、ソフトにゴルフ。
スケートは結婚前にやっていたそうでもちろん見たことありませんが、ボウリングは当時何々会とかいうグループに入って真剣にやってましたよ。
家には最後の一投だけ9本であとはストライクのスコアが貼ってありました(汗)
by tsun (2015-10-30 18:18) 

tsun

昆野誠吾さん
もう家の近所なんて全然違いますよ。
空き地と田んぼばかりで家なんてそう建っていなかった自宅付近も、今ではびっしりと家が建ち並んでいます。
変わっちゃいますよね。
by tsun (2015-10-30 18:24) 

tsun

匪石さん
そうなんですか~。
その義叔父さんのお名前はなんというのでしょうか。
その目立て弟子たちの集まりで、長い間一緒に家族旅行に行ってたんですよ。5家族くらいは集まっていたんじゃないでしょうか。
一緒に行ってみえたら覚えている筈ですよ。
by tsun (2015-10-30 18:29) 

tsun

kikiさん
私も使われているところは見たことないんです。
束ねてあるのをクルマの中で見ていただけです。
by tsun (2015-10-30 18:30) 

tsun

dumboさん
刃が欠けたら繋ぎ直すということでしょうか。
確かにそうしないと切れ味に問題ありそうですよね。
実際のところ私は鋸のことや目立てのことを何にも分かっていないのですが、今度聞いてみましょうか。
by tsun (2015-10-30 18:35) 

匪石

義叔父は Y本 です。
河田町の自宅兼工場で幼い頃よく遊びました。
意外と息子は親父のコト知らなかったりー
tsunさんの ファミリーヒストリー ですw
by 匪石 (2015-10-30 22:06) 

U3

製材所とか木工所って近くになかったのでこの様な光景は見た事がありません。
随って帯鋸がどの様なものなのかまったく想像がつきません。
by U3 (2015-10-30 22:31) 

tsun

匪石さん
う~ん、Y本さん、顔が浮かぶ方がいるんですがちょっと自信ないです。

今でこそ話すようになりましたが、当時はなんも話さない人でした。
でも、上記事のようにわざわざ子供を連れて行ったりしてたんですね。
よく分かりません。
by tsun (2015-10-30 23:47) 

tsun

U3さん
そうですよね、分かりませんよね。
下の写真のうなぎパイのような形に括ってあるのが鋸で、帯のように長いんです。
by tsun (2015-10-30 23:50) 

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