中川金魚まつりは、尾頭橋・尾頭橋西部・おとうばし発展会(旧「八幡新町」)と、隣接する三つの商店街が主催する中川区屈指のイベントです。 2日間で5~6万人もの人が訪れます。 金魚まつりのルーツは昭和初期に遡ぼります。その当時近くに遊郭があったことから、郭(くるわ)まつりが開かれていました。 昭和28年、尾頭橋公園一帯(旧八幡園)で地元の有志や商店主らが協力して地域の活性化・連帯感を強めようと祭りを立ち上げたのが始まりです。 ホタルまつりと銘打ち蛍を配った時期もありましたが、しばらく後、弥富の金魚業者と提携して、当時は珍しかったランチュウを大きな水槽に入れて展示したことで<金魚>のイメージが定着していき、約40年前に金魚みこしが誕生。今のまつりのスタイルに発展したのです。 (10年程前までは本物の金魚を配っていました。) その後、消防団や子供みこし・小学校の鼓笛隊なども加わってパレードの規模が大きくなりました。 しかし、順風満帆に継続されてきたわけではありません。 祭りの花形である横3m・縦1.5m・の金魚みこしを担ぐのは30人~40人は必要です。さらに提灯みこしも含めると70人~80人が必要となります。 どの店も経営者の高齢化と後継者難に悩んでいる真っ最中で、人材難・資金難が重なり存続が危ぶまれた時期もありました。 そんな中、藁をもすがる想いで区政協力委員会や各種団体に相談を持ちかけたところ、次々に参加や協力の申し出が寄せられました。 “住民が見知らぬ人だらけ”という都会でなく、みんな小さい頃は一緒に遊んだ幼馴染という下町のよさがパワーとなったのです。 これにより、地域住民と一体となり中川金魚まつり実行委員会を立ち上げ、商店街主導のイベントから住民主導のイベントへ変遷し現在に至っています。 http://www.kingyo-matsuri.com/
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牛頭天王さまなのですねー^^
かっこいーーー!
そういえば最近神社に行ってないから夏越の祓もしてないわ。
by リュカ (2017-07-24 10:12)
新盆の例大祭は全国的にあいにくの天気でしたね。
まああまり鮮やかすぎる晴天でも熱中症になりますが。
8月の旧盆も祭りを行う神社はあるので、来月を楽しみにしています。
by いっぷく (2017-07-24 10:21)
あら?ご存じなかったのですか⁉ゑ━━Σ(´ω`*)━━ヱ!!!
そこの神社から切戸の斎宮社まで行くのですよ。
今朝歩いたら、路面に擦った跡がしっかりと残ってました...。
by えりっしお (2017-07-24 11:38)
リュカさん
非常に力のある荒神様なんですよね(シッタカブリ)。
神社っていくつもの神様を祀っているんですね。ここは、八幡社、秋葉社、天王社とのことでした。
by tsun (2017-07-24 18:50)
いっぷくさん
直射日光が無い分、過ごし易いと言えば過ごし易かったです。
この後は、雨も落ちてきたりしたので、山車の移動も大変だったかも知れません。
by tsun (2017-07-24 18:53)
えりっしおさん
あの神社を見くびっていました。
YouTubeを見ましたが、山車も立派ですねぇ~。
ただ、ちょっと遠回りしてません?
by tsun (2017-07-24 18:55)
臨港線?を潜れないので、荒越公園の方まで南下します。
こちらまで行けば線路は下にあるので、やっと線路を越えられます。
だからその分が遠回りですね。
勿論僕はそんなことせずとも線路を下潜れますので、そのまま通ってますw
by えりっしお (2017-07-25 06:38)
えりっしおさん
そうか、あそこは臨港線も高架になっていますね。
それにしても、今までお祭りとか山車とか全然知りませんでしたが、管理・運営している町内会の人たちは大変ですね。
by tsun (2017-07-25 09:54)