初めてちゃんと、映画『砂の器』を観ました。
私がは10歳、1974年の映画です。
本浦千代吉役のこの俳優さん、加藤嘉(かとう よし(か))さんと言うんですね。
生きておられるなら106歳ですが、1988年に亡くなられております。
私の中で特に印象に残っているのは、映画『八甲田山』の田茂木野村の村長役。
「よりによって山の神様の日に 命知らずの馬鹿な真似にも程がある」
これです、あの独特な声でしゃべるこのセリフ。
「加藤嘉」さん、もう忘れません。
加藤剛さんは、めちゃハンサム。
島田陽子さんは、ボインを披露(この方は気前よく脱いでくださいますね)。
亡くなられた方がいっぱいですが、今から45年前はみなさん若かったですね。
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2019-03-02 23:55
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コメント(6)
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加藤嘉さん 微かに覚えています
細い身体に震えるような 迫力の演技
砂の器も良いですね
by チャー (2019-03-03 06:37)
『か』さんと言われるのですね。
今まで『よし』さんと思ってました(笑)
by kiki (2019-03-03 09:48)
八甲田山を語るなら、ぜひこの2つの動画をご覧くださいませ。
「陰謀論から読み解く八甲田山」
少々長いですがかなり面白いですよ。
https://www.youtube.com/watch?v=nv9G-kCSRcU
https://www.youtube.com/watch?v=tzKWvkJIxAA
by adam12 (2019-03-03 22:20)
チャーさん
そうですね、「迫力の演技」というのがピッタリです。
息子の写真を見せられた時の演技は、まさにしれでした。
by tsun (2019-03-03 23:40)
kikiさん
申し訳ありません、「よし」ですね。
音読みで・・・、とかの記述があったので(汗)
by tsun (2019-03-03 23:42)
adam12さん
面白いですが、陰謀説はちょっとありえないと思います。
私が読んだのはこの三冊。
『八甲田山死の彷徨』
『八甲田山から還ってきた男 雪中行軍隊長・福島大尉の生涯』
『八甲田山消された真実』
映画の原作となった『八甲田山死の彷徨』はフィクション要素が多いですが、読み物としては白いです。
『八甲田山から還ってきた男 雪中行軍隊長・福島大尉の生涯』は、福島大尉の親戚筋の人が書いているので福島大尉寄りの内容になっています。この本を読んで、八甲田山の雪中行軍遭難に対する感じはかなり変わりました。
『八甲田山消された真実』は、膨大な資料を丹念に調べ上げ、それを文書にしたものです。著者は陸上自衛隊青森第五普通科連隊の元自衛官で、反対に福島大尉を批判している内容が多いです。
実際のところ、事実以外は闇の中・・・。
by tsun (2019-03-03 23:55)