「私記・一軍人六十年の哀歓」を読んだ

旧陸軍大将、今村均の回顧録。
GHQ最高司令官ダグラス・マッカーサーが、「真の武士道」の軍人と言ったとか。
今村大将のことはもちろん、当時の日本や軍隊のことがよく分かり、面白かったです。



私が図書館で借りて読んだこの本は、1970年に出版された537ページのもの。
それはもう、虫メガネが必要なくらい小さな文字。
一週間延長して一度返し、もう一度借りて一週間延長の、4週間掛かって読み終えました。
非常に厳しい、本との格闘でした。


本日のローラー台





本日のローラー時間：60分
9月度のローラー時間：120分
2019年度ローラー総時間：9,280分

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タグ：ローラー台 和書

コメント 6

楽々と読めていた若い頃が走馬燈の
よう～にたまにスマホの文字が全く見えなくなり
悶絶致します～
でも頑張って読破出来て良かったですっ
(^^♪

by みうさぎ (2019-09-03 10:52) 

みうさぎさん
眼鏡を付けたり外したり・・・
そんな苦労をしながら600ページ弱を読破しました。

ホント、歳を取るって嫌になりますね。
by tsun (2019-09-03 17:57) 

こういう読み応えのある本は読んだことはありませんが、
子どもの頃、隣に予科練に行かれた（飛行士）がいて、
戦記雑誌『丸』（だったと思います）とかをたくさん借りて
読んだことがあり、当時は戦争の生き残りの方たちの
手記などがたくさん載っていて、戦争の残酷さとか、
軍上層部の無知無謀ぶりに驚いたことをおぼえています。

by Loby (2019-09-03 22:43) 

Lobyさん
子供の頃はまだ、横井さんとか小野田さんとかがジャングルから出てきて、考えてみれば戦後まだ20年も経っていない生まれです。
この方は、そんな軍上層部にあって良識派と言われており、立派な軍人さんだと思います。
by tsun (2019-09-04 09:18) 

小さな文字読みづらくなってきました＞＜
でもこういう本はすごく勉強になりそうで
興味あります

わたしは縄文人の本をがっつり予約しましたｗｗ
by リュカ (2019-09-04 16:55) 

リュカさん
新聞もそうですが、最近は文字が大きくなって読みやすいですよね。
私も予約本が、MAXの6冊です。
by tsun (2019-09-04 23:26)