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令和二年一月二十九日 コービー氏事故死 [中日春秋]


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先日もちょっと書きましたが、目の下のたるみが気になって気になって。
そこでいろいろ調べた訳ですが、私の場合「黒クマ」みたいです。
俳優の岸部一徳さんのようなあの目の下です。
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膨らみにより、その影で黒く見えることを言います。
原因その1は、肌のたるみ
加齢によってハリのなくなった皮膚は緩んできて、その下に影ができます。
原因その2は、眼輪筋の衰え
加齢により眼輪筋が衰え、それにより眼球の重さに耐えきれなくなった眼窩脂肪が飛び出す状態で、その下に影ができます(因みに眼窩脂肪とは、眼球を保護するため、眼球の周りにある脂肪のこと)。
どちらにしても、加齢、加齢、加齢・・・
さあ、今日から表情筋と眼輪筋のトレーニングだっ!
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庭が親子の真剣勝負の場だったという。バスケットボールの一対一で、体の線がまだ細い息子は、引退間もない元プロ選手の父に負かされ続ける。だが、十五歳にして体力差をはね返し、勝った。父はうれしそうな顔だったろう。「もう勝てない」と言ったそうだ

▼少年は後にスーパースターになる。コービー・ブライアントさんである。母方の伯父もプロ選手という家系で若い頃から輝いていた。申し子とはこういう選手をいうのだろうと思わせる挿話は米国人ライターの著書『コービー・ブライアント 失う勇気』にある

▼十代でプロデビューすると米バスケの顔になっていく。リーグ制覇五回、一試合八十一得点、五輪連覇…。自己中心的なプレーで批判もされたが、名場面に富んだ物語を引退の日までつむぎ続けた

▼悲劇的な事故死の報が届いた。ヘリコプターが墜落し、十三歳になる娘ジアナさんら、同乗者とともに亡くなった。ジアナさんの試合に向かう途中だった

▼ジアナさんの才能を認めていて、選手としての有望な将来を心から楽しみにしていたそうだ。ジアナさんも父に強くあこがれていたという。父が「もう勝てない」と目を細めて言う日は、失われてしまった

▼米国だけでなく、世界の各地から、喪失の悲しみの声があがっている。長い物語が、突然終わってしまった悲しさを多くの人が感じているようだ。
中日新聞:中日春秋(朝刊コラム)


バスケットボールにはまったく興味がありませんが、マイケル・ジョーダンは知っていても、この方コービー・ブライアントはまったく知りませんでした。
なんでも神戸牛に感動した父親が”KOBE”と命名したとか。
次女ジアナさんの試合に自家用ヘリで向かう途中だったとのことですが、お金持ちならではの事故となるんでしょうね。
とは言え、クルマの死亡事故率とヘリの墜落事故、クルマの方が高いのかな・・・。
ヘリの墜落と言えば、WRCワールドチャンピオンであるコリン・マクレーは、自身の操縦で息子や友人を同乗させて墜落、全員死亡。死亡はしていませんが、F1ドライバーだったアレッサンド・ナニーニは、自家用ヘリの着陸に失敗して右腕切断。
こうしてみると、自家用ヘリによる事故は結構多いのかもしれませんね。

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