SSブログ

令和二年二月二十ニ日 進次郎さんの化けの皮 [中日春秋]


20022201.jpg

新ローラー台用にホールを作り始めて気が付いた問題点が二つ。
一つ目は、カンパ用のカセットスプロケットの手持ちがもう無いこと。
20022203.jpg
二つ目は、エンド幅135mmのローラー台専用MTBなのに、ロード用リアハブ(130mm)だったこと。
20022204.jpg
ノーコストを目指していましたが、このスプロケットと5mmのアダプターを急遽購入。
リアホイールは、この5mmのアダプターを考慮して組まないと。



政治とは何か。社会学者マックス・ウェーバーは名著『職業としての政治』で述べている。<情熱と判断力の二つを駆使しながら、堅い板に…穴をくり貫(ぬ)いていく作業>

▼クルーズ船の検疫に関する一連の対応など、新型肺炎のニュースを見て思い起こしてきた一節である。危急の際、判断する力こそ、政治家に求められる資質であろうと再認識させられる

▼では、閣僚三人の判断はどうだったのだろう。十六日に首相官邸で開かれた「新型コロナウイルス感染症対策本部」の会合を公務以外の理由で欠席したという。小泉進次郎環境相と森雅子法相、萩生田光一文部科学相である

▼「不要不急の集まりを避けて」。対策本部の会合と同じ日に開かれていた「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」の記者会見で、国立感染症研究所長の脇田隆字(たかじ)座長がそう述べている。「不要不急」とは具体的に何かと問われると、「新年会、送別会」を例示していた

▼新年会すら自粛したほうがいいのだろうかと驚かれた方も多いかもしれない。小泉氏が向かったのは、新年会であったという。地元の後援会の関係だったそうだ。森氏は書道展、萩生田氏は消防団関係者の叙勲祝賀会である

▼どちらを不要不急と判断されていたのだろうか。判断する力はどうなのか。危機ともいえる事態は、政治家の資質を明らかにしているようにも思える。
中日新聞:中日春秋(朝刊コラム)


小泉新次郎氏は、結婚以来ガクンと評判を下げましたね。
結婚、大臣就任した途端に出てきたスキャンダル。なんだか深い訳がありそうです。
巧みなスピーチに若く見た目の良さ、小泉純一郎元首相の息子というのもあって、次期首相候補と目されていました。
しかし、最近は迷走気味の小泉氏、化けの皮が剝がれたという感じでしょうか。

20022202.jpg

スポンサーリンク


タグ:ローラー台
nice!(35)  コメント(4) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 35

コメント 4

いっぷく

結婚相手も玉の輿指向の成り上がり者ですし、出過ぎた杭として打たれたのでしょう。
by いっぷく (2020-02-23 17:05) 

tsun

いっぷくさん
実際のところは薄っぺらな政治家だったということですね。
それなのに、出過ぎたということですね。
by tsun (2020-02-23 17:44) 

クッキー

安倍さんの進次郎潰しの大臣任命?
内容が無い、言語明瞭意味不明で乗り切って、人気が有ったのが
バレたかもしれませんね、3世議員でシンドイかも。
by クッキー (2020-02-27 11:08) 

tsun

クッキーさん
これで当分は間はダメかもしれませんね。
その当分の間で、ちょっとは勉強して欲しいですね。
by tsun (2020-02-27 13:38) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Copyright © チンチコチンでトキントキン、時々ダランダラン All Rights Reserved.

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。