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令和二年三月六日 新型肺炎によるその後の世界 [中日春秋]


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会社のパソコンが調子悪くなりました。
いろいろやってダメで、「システムの復元」をしたら起動すらしなくなってしまった。
SSDを取り外して、予備のパソコンに繋いでファイルのバックアップ。
Windows10用のインストールディスクを作成して、明日処理するつもりです。

何かの拍子でフリーズしたような状態になり、再起動すると一旦直るがまた発生する。
それが4日の昼前に発生し、昨日の5日も数回発生。
今日になって「システムの復元」したら先の通り。
4日の朝にUpdateが処理されていたが、メモリとかのハード的な不具合も考えられる。

コロンブスはなぜ大航海に乗り出したのか。理由ははっきりとしないらしい。ペストの大流行によって荒廃した欧州で、希望を新天地に求める機運が高まったことが、多くの航海者の登場につながった、とも考えられるらしい。歴史学者の木村尚三郎さんの著書に学んだ

▼このところ、伝染病、感染症の歴史にまつわる本をひもとくことが増えた。病気の流行がいかに人類の歴史を変え、生活に影響を与えたかを教えられている

▼現在の新型肺炎も、世界にさまざまな変化をもたらしている。感染者が増えている国では、感染を避けるため、あいさつに変化が起きているという。フランスでは握手が、ほおを合わせるあいさつとともに減った。海外の通信社によると、イタリア政府は握手の自粛を呼びかけるという

▼中東などでも同様のことが起きている。アラブ首長国連邦は鼻同士を接触させる伝統のあいさつを控えるよう呼びかけたそうだ。各国で日常の光景を各地で変えている肺炎である

▼新たな握手もあった。中東のニュースサイトが、政治的に緊張関係にあるイスラエルとパレスチナ自治政府が肺炎対策で協力を始めたと報じている。難しさも伴う協力のようだが、政府の専門家が緊密に情報を交換しているという

▼「ウイルスは国境を知らない」とパレスチナ当局者が言っている。少しでもいい方向の変化が起きればいい。
中日新聞:中日春秋(朝刊コラム)


挨拶は、日本式お辞儀。
ほんとに、その後の世界がガラリと変わったりして。

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コメント 6

みうさぎ

オッハー(*^^*)

by みうさぎ (2020-03-07 05:08) 

tsun

みうさぎさん
おはようございます。
今日も一日、人生を楽しみましょう。
by tsun (2020-03-07 09:19) 

nikki

ウィルスにパスポートがあれば。不法入国ですね。

イスラエルとパレスチナさえ協力しようというのに
日本のお隣の国なんであんなことに。
by nikki (2020-03-07 13:26) 

tsun

nikkiさん
もう感情でものごとを決めますもんね。┐(´д`)┌ヤレヤレ
やっかいな隣国です。
by tsun (2020-03-07 14:55) 

いっぷく

起動するのなら、cpuのファンが動かないか、バッテリーが悪さしているか、かもしれませんね
私も以前から動かないマシンがあったのですが、分解して調べてみるとコンデンサがひとつ爆発しており、本腰を入れて修理が必要なので手を付けられずにいます。
by いっぷく (2020-03-07 17:08) 

tsun

いっぷくさん
そのような状態でも直されるんですね。
本日、クリーンインストールしましたが、半日は大丈夫でした。
元の状態に戻すのが大変です。
by tsun (2020-03-07 23:17) 

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