令和二年三月十八日 国民性の違い

nextvoyageによるPixabayからの画像

「ウイルスをまく」の男性死亡
愛知・蒲郡、入院先の医療機関で
重い持病があったとはいえ、元気そうにカラオケ歌っていたのに…。
かなりの困ったちゃんとの噂（ネット情報）のある人ですが、まだ50代なんですよね。
重い持病がなんだっかたは分かりませんが、人間がこうも簡単に死んでしまうことにショックを受けました。
亡くなったというだけで、死亡原因は分かりませんが、改めて新型コロナの恐ろしさを実感しました。

「コロナまく」の男性死亡 － 愛知・蒲郡、入院先の医療機関でhttps://t.co/x3NwvzpAr2

— 共同通信公式 (@kyodo_official) March 18, 2020

印象に残る言葉が多い村上春樹さんの『海辺のカフカ』の一節である。主人公に向けて語られる。＜人はその欠点によってではなく、その美質によってより大きな悲劇の中にひきずりこまれていく＞と

▼新型コロナウイルスの感染が拡大したイタリアを報じるニュースに、その言葉を思い出した。世界中の人を引きつける観光地と経済を支える工業。国の美質を擁する北部を中心に悲劇的な状況が続いている

▼感染者と死者は中国に次ぐ数になった。詳しい感染経路などは不明のようだが、国境を越えて多くの人が行き来する重要な地域であることが、感染拡大の背後にあるともみられている

▼人と人が近い国だろう。店先でのおしゃべりや抱き合ってのあいさつといった光景は、ほほえましくも映る。欧州からの報道には、この近さが急な感染拡大に関係しているのではないかとあった

▼各地の夜の光景が報じられている。外出が制限される中、家のバルコニーから誰かが歌うと、近くから遠くから、歌が連なって大きくなる。悲しさをたたえた地元のカンツォーネもあった。危機を乗り越えようと、歌で互いを励まし合う。人と人が近い国の尊い美質であるように思える

▼国境を閉じる動きが世界中に広がる。国と国が、人と人が、互いの無事を祈りつつ距離を取らなければならない時、イタリアの光景に励まされるようでもある。
中日新聞：中日春秋（朝刊コラム）

家のバルコニーから誰かが歌うと、近くから遠くから、歌が連なって大きくなる…
私も映像で見ましたが、これが様になっているんですよね。
しかし、日本人がこれをやっていたら、騒音おじさん・おばさんになりかねません。
白い目で見られるのことは必至です。

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タグ：通販 イタリア 新型肺炎

コメント 10

国民性などの違いなんでしょうね。
by nikki (2020-03-18 23:25) 

「ウイルスをまく」と言ったのは自らの死期を悟っていたからでしょう
コロナ以前に持病が重篤だったんじゃないですか。
by いっぷく (2020-03-19 14:36) 

肝細胞癌だとＴＶで見ました。
by 如月大翔 (2020-03-19 15:11) 

基礎疾患があったと言うから
ラストこの世を楽しんで去って
移してやるなんてぇ
映像に残り
汚名を残されて　身内は堪らないわ
迷惑ですねっ
バルコニーから　歌を海外はのんびりしてますね.


by みうさぎ (2020-03-19 15:12) 

nikkiさん
日本人にはちょっと無理ですね。
by tsun (2020-03-19 18:59) 

いっぷくさん
それ以前から投げやりな行動をしていたかもしれませんね。
by tsun (2020-03-19 19:01) 

如月大翔さん
そうみたいですね。多量飲酒、喫煙でしょうか。
by tsun (2020-03-19 19:04) 

みうさぎさん
感染元のご両親はどうなったのかな？
確かそうでしたよね。
by tsun (2020-03-19 19:07) 

この人には、コロナ完治して、しっかりと反省して罪を償ってほしかったです。
家族が可愛そう
by てんてん (2020-03-19 23:03) 

てんてんさん
そうですよね。
そして、コロナに感染していなければ、まだ生きられたはずですよね。
by tsun (2020-03-20 15:26)