ズバリ私の言いたいことを代弁してくれたレビューです。
— WORLDCYCLE (@WORLDCYCLE_BLOG) April 2, 2020
「ヒラメなんかよりこっちの方がずっと優れています。ヒラメを有難がって使ってるなら騙されたと思ってこれを使ってみると良いと思います。」https://t.co/CzJ0mj3sgG pic.twitter.com/MB3EcaVQ1u
「不幸はこれを語ることによって軽くすることができる」。どんな文脈で述べたかは知らないが、フランスの劇作家コルネイユの言葉という。不幸への対処法であろうか
▼歌うことによっても軽くすることができる。近ごろそう強く思わされる。先日、米国の歌手レディー・ガガさんの呼びかけによる大規模な慈善の音楽イベントがネット上であった。多くの出演者は自宅から弾き語りで歌っている
▼なじみの薄い曲やアーティストも多くて、言葉の問題もあった。それでも予想を超えて、その声、その歌のしみること。趣旨である医療に携わる人たちへの感謝にくわえて、同じコロナ禍の下にある心情を、音楽を通じ多くの人と共にできた気にさせられた
▼国内でも自宅や観客のいない場所から演奏を届けている表現者は多い。たとえば故加川良さんの『教訓I』を自宅で歌った女優杏さんの弾き語りは、ネットを介して評判になったようだ
▼<命はひとつ 人生は一回/だから命をすてないようにネ>。久しぶりに耳にする昭和の曲に、この歌を口ずさんでいた、もうこの世にはいない人を思い出す。励まされたような気がして感じ入った。音楽が持つ力そのものにも
▼不幸が世界を覆ういまこそ、不要不急どころでなく、音楽の力が、求められているようにも思える。生で触れられる場がなくなっているのが残念でならない。
中日新聞:中日春秋(朝刊コラム)
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おニャン子クラブの歌を見ていたら、
トーシロがこんなに活躍してるんだ、自分も一旗揚げたいなと言う
野心はちょっとわきました。でも志が低いのでほぼ何もできませんでしたが。
by いっぷく (2020-04-22 14:28)
いっぷくさん
トシちゃんもそうでしたが、彼には切れのあるダンスがありました。
私が歌に励まされたとかないのは、歌詞が入ってこないというのがあるのかもしれません。日本の歌でも英語の歌と一緒なんです。
by tsun (2020-04-22 15:55)