やはり入手してしまいました。
Park Toolのスポークテンションメーター。



今使用しているホイールのスポークと握り比べているももの、不安は払拭できません。
で、早速組み上げたフロントホイールのスポークテンションを測ってみました。

バラつきはあるものの、全体的に弱め(?)
メーターのメモリで16(今使用しているホイールが18くらいでした)ぐらい。
換算表で調べると64kgfぐらいでしょうか。


『ロードバイクの科学』ではフロント90~120kgfとあります。
ちょっと硬めな数字のようでもありますが、その範囲の中で一番柔らかめの94kgfぐらいを目安にテンションを上げてみました。
メーターの目盛で20に全スポークを合わせ、振れ取りを行いました。



振れ取りで、テンションもまたバラついた筈ですが、これで良しとしました。
あとはホイールを寝かせてリムに体重を載せ、馴染ませました。

このメーター、精度はどうなんでしょうか。
ちゃんとした本物仕様のメーターと比べてみたいところです。
まあ、目安としては十分ではないかと・・・、何となくホイールに対し安心感は芽生えました。