家にやってくるブーちゃん(♀)です。
左耳がペタンと倒れています。


かれこれ5年ぐらい前からやって来るようになりました。
その当時から人に慣れていたので、以前は飼われていたのかも知れません。

朝と夕方に必ずやって来て、何か食べてどこかへ帰っていきます。
しかし、1年前ぐらいから姿を見かけないことが多くなり、家にもあまりやって来なくなりました。

しばらく経って、お隣さんから「白ちゃん、ただいま」という声がしました。
むむっ、と思って見てみると、ブーちゃんが玄関から顔をだしていました。
いつの間にかブーちゃんは、“白ちゃん”というかわいいがそのまんまの名前の飼い猫になっていました。

最近はまた、朝にちょくちょく顔を出すようになり、網戸をバリバリやって何かねだります。
子供が「ブーが来たよ」というと、嫁さんがカニカマや鰹節をあげますが、全部平らげていなくなります。

世渡り上手で憎めないブーちゃん改め白ちゃんです。