昨日の記事で、自動車専用道の西知多産業道路を原付バイクで走行してしまった時の話。
あれは高校3年の12月。学校は三者面談で半日授業が数日続いていました。
三者面談を翌日に控えた日、午後から暇だったので愛機AR50を駆り師崎まで走らせました。


私はカワサキグリーンに乗っていました

そして事件は陽もだいぶ傾いてきた帰り道で起こりました。
野間灯台を過ぎたところにあるS字カーブでオーバースピードによる転倒。
右足がみるみる腫れてきた以外は大した怪我もありませんでしたが、もうスニーカーの紐を弛めないと靴も履いていられない状態でした。
そして日が暮れて暗くなったころに産業道路の入り口に来た訳ですが、そのまま産業道路に入ってしまい、出口から出て良いものなのかどうかも分からず、スピードを出すクルマにビュンビュン抜かれながら帰って来ました。

何とか家に帰ると右足はもうパンパン。
さすがに無口で我関せず的な親父も心配してか、病院へ連れて行ってくれました。

そして翌日の三者面談。
ビッコを引く私を見て担任の先生が「どうした?」と聞くと、母親は口ごもる私を見て「階段で挫いてしまって・・・」と言いました。