初めてちゃんと、映画『砂の器』を観ました。
私がは10歳、1974年の映画です。
本浦千代吉役のこの俳優さん、加藤嘉(かとう よし(か))さんと言うんですね。
生きておられるなら106歳ですが、1988年に亡くなられております。
私の中で特に印象に残っているのは、映画『八甲田山』の田茂木野村の村長役。
「よりによって山の神様の日に 命知らずの馬鹿な真似にも程がある」
これです、あの独特な声でしゃべるこのセリフ。
「加藤嘉」さん、もう忘れません。

加藤剛さんは、めちゃハンサム。
島田陽子さんは、ボインを披露(この方は気前よく脱いでくださいますね)。
亡くなられた方がいっぱいですが、今から45年前はみなさん若かったですね。