先日テレビで作詞家の千家和也さんの特集がやっていて後半より見てました。

千家和也さんと言えば・・・

山口百恵の「ひと夏の経験」
キャンディーズの「年下の男の子」
クールファイブの「そして、神戸」
殿さまキングスの「なみだの操」
麻丘めぐみ「わたしの彼は左きき」

などなど、私達の年代のおじさん・おばさんには思い出深い歌ばかりです。

そして大好きな歌である奥村チヨの「終着駅」もこの人の作詞でした。


昭和46年と言うと小学1先生で、歌詞の意味など分かろう筈も無く、けれどこの物悲しい感じの歌が大好きでした。
冬になるちょっと前の晩秋、木枯らしの吹いている情景なんですよね、この歌は。

♪落葉の舞い散る停車場は 悲しい女の吹きだまり
だから今日もひとり明日もひとり 涙を捨てにくる・・・


そう言えば千家さんではありませんが、こんな歌も大好きでした。


紙ふうせんの「冬が来る前に」です。こっちは中学の時でした。


基本、歌は暗いのが好きです。