日曜日、散歩から帰り金曜日にレンタルした『ドラゴン・タトゥーの女』を観ました。
前から観たかった映画で、ワクワクドキドキでした。
しかし、開始10分ばかりで強烈な睡魔に襲われ、気付くと1時間ばかりうたた寝。
1時間を無駄にし最初から。
158分に60分のうたた寝分、長い映画となりました。
スティーグ・ラーソンの世界的ベストセラー・ミステリー3部作の1作目『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女』を、2009年のスウェーデン版に続き今度は「セブン」「ソーシャル・ネットワーク」のデヴィッド・フィンチャー監督で再映画化した衝撃のミステリー・サスペンス。40年前の少女失踪事件の調査を依頼された社会派ジャーナリストの主人公が、社会のほとんど全てに敵意を向ける孤独な天才ハッカーのパンク少女と奇妙な協力関係を築き、次第に明らかとなる巨大財閥一族の忌まわしき秘密に迫るさまを、ハードなバイオレンス描写を織り交ぜスリリングに描き出す。主演は「007/カジノ・ロワイヤル」のダニエル・クレイグ、注目のヒロイン、リスベット・サランデル役には大抜擢となる期待の若手ルーニー・マーラ。 スウェーデンの社会派雑誌『ミレニアム』を発行するジャーナリストのミカエルは、大物実業家の不正告発記事が原因の名誉毀損裁判で敗訴し窮地に陥っていた。そんな時、国内有数の企業グループの元会長ヘンリック・ヴァンゲルからある依頼が舞い込む。それは、40年前に彼が我が子のようにかわいがっていた一族の少女ハリエットが忽然と姿を消した迷宮入り事件の再調査というもの。やがて、調査が暗礁に乗り上げたミカエルは、ヘンリックの弁護士から社会性はないものの驚異的な情報収集能力を持つ小柄な女リサーチャー、リスベットを紹介される。実は、ミカエルがこの一件を任されるにあたり、信用に足る人物か、その身元調査を担当していたのが彼女だった。こうして、2人は手分けをしながら事件の真相を追っていくこととなるが…。<allcinema>感想なんですが、レビュー記事を検索してもらえばそれは沢山書かれていることでしょう。
なので私ごときが出る幕がありません。
ただ一言、面白かったです。
映像も、うら寂しい風景や町並みに重厚感があり、いかにも北欧って感じで良かったです。
でもこれだけは書かせてください。
下画像の俳優は、ゴラン・ヴィシュニック。
海外テレビドラマ『ER緊急救命室』でルカ・コバッチュ役をしていました。
『ER緊急救命室』はシーズン15まであり、私が一番好きな海外ドラマです。
その日本語吹き替えの声優さんが、てらそままさきさん。
そして何と、この『ドラゴン・タトゥーの女』のダニエル・クレイグの吹き替え声優さんがてらそままさきさん。
ダニエル・クレイグとゴラン・ヴィシュニックが話す場面が出てくるのですが、スゴイ違和感がありました。
うん、ただそれだけなんです・・・(汗)