水疱の季節

昨夜から降りだした雨。
今日は降ったり止んだりの天気です。
気温も何日か振りの20度割れとのことで、靴下がないと足が冷たいです。

指がむず痒くて、見てみると見慣れた水疱が。
これを見ると、ああもうそんな季節なんだぁ、と思います。
これは初期の状態で、いつもならだんだんと酷くなっていきます。
昨年も「この時期の病気」と言う記事を書いてますが、自己診断で「異汗腺湿疹」だと思ってます。

発症する箇所は、主に手のひらや、指の先（爪の周り）と足の裏に発症し、その症状は小さな水ぶくれ（小水疱）が最初にでき、その部分に強い痒みを伴います。
掻きむしることで水ぶくれが破れ、破れた部分がジュクジュクとした状態（湿潤：しつじゅん）になり、新しく肌が再生する前にジュクジュクしていた部分が乾燥し、潤いの感じられないカサカサの肌になってしまいます。
また、掻いたことで水ぶくれ以外の部分にも赤みを帯びた湿疹が発生することもあります。
カサカサで肌が突っ張った感じのする部分に、また水ぶくれができ、症状を繰り返すという特徴があります。
また、患部の痒みから掻くことにより傷ができてしまい重度化する可能性があります。
http://hifuch.jp/catea/a04ikansei.html

年々、症状が軽くなってきているように感じ、足の裏には出来なくなりました。
発病してから10年くらい。
このまま収束していってくれればと思います。