そんなデミオと比べるのも何ですが、昨日乗った妹所有のAudi A3 1.4TFSIに乗って感じたこと少々。
Audiの主要諸元から。
車名 A3 Sedan 1.4 TFSI
型式 DBA-8VCXSL
全長 (mm) 4,465
全幅 (mm) 1,795
全高 (mm) 1,405
総排気量 (cc) 1,394
エンジン種類 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボチャージャー
最高出力 [ネット] 90kW(122PS)/5,000-6,000rpm
最大トルク [ネット] 200Nm(20.4kgm)/1,400-4,000rpm
まずはドライバーと直接繋がるシートとハンドルですね。
シートは350Kmほど運転しても気になった事、痛くなったりする事はありませんでした。
ハンドルは、しっとりとした良い手触りなんですが、太過ぎるようにに思いました。
そしてスイッチ類は、しっかり感があり高級感も醸し出しています。
私はターボエンジン全盛の頃に若者。
しかし、実は1回もターボ車を運転したことが無く、今回初めてのターボ車の運転でした。
1.4Lのエンジンですが、アクセルを踏み見込めばビュ~ンと加速してくれます。
昔よく聞いた「ドッカンターボ」とは全く違った加速だと思うんですよね。
ビュ~ンと加速しますがスムース。気持ちよく加速してくれます。
アイドリングストップ機能は、再起動後の出足が少しぎくしゃするように感じました。
(これは試乗したことのあるマツダCX-5と比べてです。)
スイッチ形式のサイドブレーキは面倒。やはりレバーでギギッとやりたいです。
ハンドルに付いているパドルシフターを見つけ、ちょっとだけ使ってみました。
高速道路や峠路でエンジンブレーキが欲しくなる時に、マイナスのハドルを操作してシフトダウン。
するとメーターパネル内の表示が”D”から”M"へ。数字も7から6、5、4へと変化。
ただ、どうやってオートに戻すんだろうと焦っていると、ちょっとすると自動で”D"に戻ってました。
変速ショックも殆ど無くスムースです。
これは後で知ったのですが、車自体がWifiスポットとなっているようで8台の端末がネットに繋がるそうです。
通信料は3年分がナビ代に含まれているようで、試してみたかったです。
一番感動したのが、自動ワイパー。
これは昔からある機能かも知れませんが、昨日のような土砂降りの雨からパラパラ雨まで、私の欲しいワイパー動作を完全に自動で提供してくれました。
この雨量感知センサーは素晴らしい。
帰ってから愛車デミオで長男を迎えに行きました。
このデミオがこんなにもシンプルで、ガサツに思えた事はありませんでした。