こんばんは、僕です。
♪小さな出来事 小さな思い出 オールレーズン オールレーズン
オールレーズン オールレーズン サヨナラの朝 東鳩オールレーズン
思いかけず懐かしい名曲CMを見て涙ぐみました。
本日から始まったお菓子のオリンピックと言われる全国菓子大博覧会。
実際のところ、この入場券を貰うまで全く存在を知らなかった博覧会。
今回で27回目、第一回は明治44年(1911年)なので、100年以上の歴史があります。
お菓子の博覧会は、お菓子の祭典としてほぼ4年に1度、全国の各地を回って開催されています。その地域のお菓子屋さんがつくっている菓子工業組合が主催しているものですが、地方自治体もバックアップする大きなイベントとなっています。
お菓子の博覧会の始まりは古く、明治44年の第1回帝国菓子飴大品評会にさかのぼります。戦争による一時中断はありましたが、全国のお菓子屋さんの熱意で復活し、名称を全国菓子大博覧会と変えて、1世紀にわたり、これまで26回の開催を重ねてきました。
会場では、全国よりお菓子が集められ展示・即売され、また菓匠により作られた工芸菓子が披露されます。優秀な作品には皇族による名誉総裁賞、内閣総理大臣賞、農林水産大臣賞などが授与されますが、全国菓子大博覧会での受賞は菓子業界の中でも最高の栄誉とされ、賞をもらうために全国のお菓子屋さんは日々腕を磨いています。皆さんは、街のお菓子屋さんの店先によく賞状が飾られているのを見たことはありませんか。
第27回全国菓子大博覧会が三重県伊勢市で2017年4月21日(金)から5月14日(日)まで開催されます。
詳しくはこちらをご覧ください。
お菓子何でも情報館 http://www.zenkaren.net/_0100