昨日、トシちゃんの「悲しみTOOヤング」をYouTubeで探し聞いていると、右側のインデックスに何やら懐かしさを覚える文字が目に飛び込んできた。
それは、「街が泣いてた」と「伊丹哲也&Side by Side」という文字。
早速聞いてみると、三十数年という年月をタイムスリップさせてくれた。
いや、実はそれほどこの曲に特別な思い出はないが、非常に懐かしかったのは事実である。
少しばかり調べてみると、ヤマハポプコンの第19回グランプリ曲。
優秀曲賞には雅夢の「愛はかげろう」があったりする。
ヒットした、売れたのは確実に「愛はかげろう」であろう。
「愛はかげろう」は、数年に一度くらい曲を聞くこともあるが、「街が泣いていた」は本当に三十数年間まったく私の中から忘れさられた存在。
それが、「街が泣いてた」と「伊丹哲也&Side by Side」という文字を見た途端、聞いた途端にいろいろな記憶が甦る・・・。
本当に、人間と、人間の脳ってすごいと感じた。
2000年バージョン。伊丹哲也さんご本人の活動の一環としてアップされているようですね。