photo by ranranさん
出発時の気温は12度。
しかし、ranranさんに付いて行くのに必死で、出発してすぐに汗だくです。
こんな感じでお待ちいただきました(汗)
photo by ranranさん
中郷流宮岩(なかごうながれみやのいわ)。
高さ2m、周囲約7mの転石です。厚さ数cmの石灰岩層と数mmのチャート層や泥岩層とが繰り返し重なった地層のかけらで、きれいに折りたたまれて褶曲しています。上村川沿いにありますが、川の対岸の急傾斜を転がってきたものと考えられています。http://minamialps-mtl-geo.jp/geosite035.html手なんか挙げてますが、もう必死です。
photo by ranranさん
国道152号を約18Km走り、やっとしらびそ峠への分岐に来ました。
峠まであと15Km、はぁ~。
「小沢の中央構造線の活断層地形」の看板。
断層を見に少し歩きましたが見つからず・・・(汗)
標高を上げていきます。
もうranranさんの姿が見えないので、タガが外れて勝手に1Km毎に休憩入れてます。
こんな顔して漕いでます。
11時頃、しらびそ峠に到着。
私より4歳も年上です。ranranさんは、もうコーヒーを飲み干していました。
南アルプス。
荒川岳、赤石岳、聖岳などが見えている筈です。
北岳をはじめ南アルプスには高い山が多いです。
30分の休憩後出発。
峠から、なぜかさらに距離700mほどの激坂を上らされます。
ハイランドしらびそ。
建物は以前のままでしたが、その周りはかなり変わっていました。
以前はこの建物の向こう側(正面)に道が続いていたと思います。
ここから一気に標高800m下って、下栗の里に向かいます。
日本のチロル、下栗の里。
地元住民の手造りで開設・整備されたおおぎびらビューポイント。
15分ばかり歩きます。
photo by ranranさん
さらに標高700m下って、道の駅遠山郷に戻りました。
時間は13時20分ごろでした。
飯田市内で食事。
ranranさんが事前に調べておいてくれたお店です。
しょうが焼き定食、美味しかったです。
所要時間は6時間半。
上りと下りの距離はほとんど同じですが、時間比では4:1くらいでした。