2017年4月に発売されるカシオのPRO TREK Smart WSD-F20。
Android Wear 2.0を採用し、低消費電力GPSを搭載しています。
価格は51,000円とのこと。
GPSによる地図表示は、通常スマホとWiFi接続をして表示させますが、事前にダウンロードしておけばオフライン時でもカラー地図を利用できます。
また、Android Wear搭載なので、GooglePlayよりアプリもインストールできます。
常温約2時間で、リチウムイオン電池を充電させます。
気になるのはバッテリーの持ち。
通常使用で 約1日以上、時計のみなら約1か月以上持つそうです。
カシオ独自のタフソーラー(TOUGH SOLAR)のファンですが、液晶表示やGPS使用でタフソーラーでは荷が重いんでしょうね。
野外で、しかも日帰りでなければ予備バッテリーは必需品だと思います。
スマホと通信出来ていれば、天気予報などアプリ機能も使えます。
このくらいの表示面積があれば、私が持っているガーミンのeTrex20の画面と同じくらい。
腕時計と兼用でこれらの機能が使えれば、相当使い勝手がいいと思います。
ただ、何と言ってもバッテリーの持ち。
それと、スマホにかなり依存しているので、スマホのバッテリー残量も気にしないといけません。
機能的にはスマホでカバー出来てしまいます。
PRO TREK自体で4Gなり通信出来るようになるまでは、静観でしょうか。
本日のローラー台
走行距離:13.0Km
2017年度自転車総距離:299.1Km