モンローが死んだ日
NHKのプレミアムドラマ『モンローが死んだ日』。
草刈正雄ファンなら観るしかありません。
中学生の時に観ていた『新選組始末記』の沖田総司役からのファンであります。
しっとりと静けさの中で進んでいくドラマが心地良く、二人の関係にドキドキ。
そして今後の展開が気になります。
そう言えば、新旧お気に入り女優さんの出演も嬉しい限り。
麻生祐未(旧)さんに佐津川愛美(新)さんです。
夫に病気で先立たれ、軽井沢の隣町である花折町で孤独に暮らしている幸村鏡子(鈴木京香)。文学者・原島富士雄の記念館の管理人をしているが、来客は多くはなく、静かな毎日を送っている。
ある日、買い物中にパニック症状を起こした鏡子は、友人の康代から花折クリニックの精神科の受診を勧められる。診察に対応したのは高橋智之(草刈正雄)という医師。本業は横浜の病院の勤務医だが、花折クリニックの精神科で週の後半だけ非常勤で診察をしているという。マリリン・モンローに専属の精神科医がいたことを話す高橋。彼と話すうちに、鏡子の心は安らぎを取り戻す。ふたりは惹ひかれ合うようになり、やがて鏡子は彼を家に招く。高橋との恋愛関係のなかで、鏡子は幸福に満たされる。
だが、横浜に戻る高橋を待つ女性がいることを、鏡子は知る由もなかった。精神的に不安定なその女性と高橋は、いったいどういう関係なのか。そして、ある日、鏡子と高橋に驚くべきことが起こって…。鏡子と高橋の恋は、最後にどこに行きつくのか? 物語は思いがけない展開を見せていく。
鈴木京香と草刈正雄の大人のラブサスペンス