『キャプテン』

お気に入りのマンガ、第四弾です。
野球漫画の名作、『キャプテン』です。


-----Wikipediaより-----------
『キャプテン』は、ちばあきおによる野球漫画。
1972年2月号から『月刊少年ジャンプ』（集英社）に連載された。ほどなく好評を得て、一時期は同社の『週刊少年ジャンプ』にもスピンアウト作品『プレイボール』を平行連載するほどの人気作となった。
それまで主流だった、いわゆる熱血野球漫画と違い、より現実的で欠点も持ち合わせた等身大のキャラクターが、仲間と一緒に努力して成長していく過程をみせていくタイプのスポーツ漫画を作り上げ、成功した。また、当初の主人公である谷口が卒業して、それ以降も谷口の後を継いだ新キャプテンを主人公にすることで連載を継続した点も特徴的である。
1977年、『少年ジャンプ』系作品としては史上初めて第22回（昭和51年度）小学館漫画賞を受賞した。
当初は、『別冊少年ジャンプ』に『がんばらなくっちゃ』というタイトルで読み切り作品として発表されるが、好評だったため、翌号から『キャプテン』とタイトルを改めて新連載された。
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ちばあきおさんは、ちばてつやさんの弟さんです。
ずいぶん昔、ちばてつやさんの中国での子供時代を描いた漫画があって、そこにちばあきおさんが幼児として出てきた時は、どういう訳か嬉しかったですね。
ちばあきおさんは1984年に41歳で若さで亡くなっています。
当時から体が弱かったのか、途中で何回も、他の人が代わりに描いたと思われる下手くそな絵になっていたことがありました。

当時の私は、この漫画が本当に大好きで、何回も読みました。
そして、お小遣いを貯めて、この本を買いに行くのが楽しみでした。
特に谷口、丸井がキャプテンを務めた頃が好きで、その辺の本はボロボロです。
ただ、全巻揃っていないようです。イガラシまでで近藤がキャプテンの巻はありませんね。
もちろん『プレイボール』も好きで持っていたのですが、誰かに貸したのか今はありません。

『キャプテン』で思い出すのが、小学生の頃、暇さえあれば壁にボールをぶつけて練習していたこと。
あと、野球用のスパイクシューズがどうしても欲しくなり、ダダこねて買ってもらったこと。子供用の靴なんかすぐに小さくなって履けれなくなるんですよね。親はそんなこと分かっていたのだと思いますが買ってくれました。