第一番 清涼山 曹源寺
第二番 法蔵山 極楽寺

名鉄電車で前後駅へ。



第一番
清涼山 曹源寺
560年に桶狭間の戦いで非業の死を遂げた今川方2500人の霊を、寺の北にある小高い丘の上に葬り、弔いました。以後戦没者の戦没者の供養を続けています。 
数百年にわたり「寝たきりで下の世話をかける苦悩」を取り除く、しもの守り神・トイレの神様とも呼ばれる「うすさま明王」がまつられています。毎月29日の縁日には、境内に露店も並び賑わいます。
特に11月29日には「豊明の大根炊き」と言われる縁日が行われます。祈祷した大根を炊き上げ、参拝者にふるまいます。これを食べると「しもの世話をかけないご利益」があると言われているそうです。この日にはうすさま明王のお札を授かることもでき、このお札をトイレの入口に貼ると下半身の病や婦人病に霊験あらただとか。
札所所在地地図、納経帳、白装束など巡礼の七つ道具も用意されています。

ちたまるナビ(清涼山曹源寺)



「新四国一番礼所」


山門


本堂


大師堂


年配の地元の方と思われる男性が一人。
その後にバスの団体さんがどっと現れました。
初めての巡拝、第一番礼所と言うことで緊張しました。








第二番
法蔵山 極楽寺
1620年、僧善栄が東浦町緒川にある善導寺の教道所を置いたのがはじまりです。その後百年余り教導が続けられ、地元では「極楽寺さん」と呼ばれ親しまれています。
正面の本堂にはご本尊の無量寿仏、その左手の大師堂は大正8年に建立され、千人の信者から一体ずつ寄進された小さな弘法像千体が両側に並んでいます。
2歳の年、弘法様とともに祈願すれば様々な願いが叶うと言われています。

ちたまるナビ(法蔵山極楽寺)



「新四国八十八ヶ所第二番礼所」




本堂


大師堂


水屋の水が、きっ、汚い・・・。
私たちだけでひっそりしていました。