御嶽神社里宮(本社)-立て看板より-
御嶽山頂の御嶽神社奥社に対し里宮(本社)の創建は宝亀六年社殿を黒沢村に造営するとある。
天分二十三年(1554年)木曽義在、義康によって再興されたもので父子の奉納した棟札と鰐口が現存している。
明治維新までは御嶽山大座王権現と称していたが維新後御嶽神社と称し大己貴命と小彦名命を祭神としている。現存している社殿は明治七年関東巴講により造営されたものである。
宝亀六年とは西暦775年とのこと。鰐口(わにぐち)とは仏堂の正面軒先に吊り下げられた仏具の一種。黒沢御嶽神社 天昇殿
今はここに父の両親と幼くして亡くなった兄弟が分骨されています。
御嶽明神温泉『やまゆり荘』
温泉にお土産に食事。
以前は結構な人気で人も多かったのですが、現在は温泉だけの営業。
運営していた会社(財団?)が指定管理を返上して、今は木曽町で管理運営しているようです。
ただ、それもいつまで続くか分からないみたいです。
子供の頃は、家の「自家用」バンに家族5人と祖父母の7人乗りで、年に2回くらい出掛けました。
朝の4時くらいに出発して、夕方帰ってきました。
当時はずっと国道19号だったと思います。
国道を離れると、対向車が来ると止まらないと対向出来ないくらいの道を、時にはローギアを使わないと上れない道を進みました。
時には酷い渋滞もあり、運転していた父はさぞかし疲れたことでしょう。
ただ私はその御嶽行きが楽しみで仕方ありませんでした。