名駅に遊びに行った長男(中3)。
今日は日曜ですが、午後6時から塾があるので5時には帰ると言って出掛けました。
聞けば女子2人と遊ぶようです。
あまり公共の乗り物に乗せたこと、乗ったことがない長男。
心配はしてたんです・・・。
『迷い道』渡辺真知子 1977年11月リリース
そろそろ午後5時半。
帰ると言っていた時間を過ぎています。
LINEで連絡すると、「大森」と言う所に一人で居ると言うではありませんか。
「大森」なんて全く聞き覚えがありません。
PCで「名古屋 大森」で検索すると、守山区に「大森」があります。
「大森」は我が家とは全くの反対方向。
しかも、ちょっと行くと名古屋市を外れそうな場所です。
どうしてそんなところまで・・・(汗)
帰って来てから聞いてみると、バスを2回乗り換えてどんどん反対方向へ行ったみたいです。
市バスを諦め、それからスマホのGPSソフトで最寄り駅まで移動したようです。
その辺りで私のLINEメッセージが届いたそうです。
名鉄瀬戸線に乗り栄へ、それから地下鉄で最寄り駅まで来ました。
最寄り駅へは迎えに行きましたよ。
そして、発熱ということで塾は休みました(笑)
通話はもちろん、SNSにGPS、こういう事があるとスマホって便利ですね。
名古屋駅へ向かったらバスがちょうど来たようで、慌てて乗ったら違うバス。
「バスに乗る時は降りるバス停に止まるか必ず聞け」と口が酸っぱくなるほど言い聞かせたのですが、聞かなかったようです。
よくもまあ、反対の方へ、反対の方へバスに乗ったものです。
だんだんと暗くなり、知らないちょっと寂しい場所で降りた時は心細かったでしょうね。
そんな事を思うと、鼻がツンとなりました。
ちょっとした間抜けな冒険をした長男でした。