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タイトルの答えは、「昼寝で仕事のパフォーマンスが34%向上」とのこと。
確かに眠たいのをグッと我慢している時は、仕事は全然できていません。
睡魔と闘っている時に書いた学生の時のノートなんか、なにが書いてあるのか分かりませんでした。
ドライブしててどうしても眠たくて、路肩で寝ました。
自分の鼾で起きた約20分くらいの睡眠だったと思うのですが、頭はスッキリして以後は快調に帰れました。
しかし、睡魔と闘っている時って、すっごく気持ち良いですよね。
英BBCはつい最近、同社のWebサイトで、「慢性的な睡眠不足の国家である日本――。いくつかの会社では、昼食後の昼寝を導入することで、この問題を解決できるかもしれないと考えている。『昼寝』は広がるだろうか」という記事を掲載した。
その記事では、OECD(経済協力開発機構)の統計を紹介している。それによれば、米英仏中などを含めた全体の一晩の平均睡眠時間は8.3時間だが、日本人は世界で最も睡眠時間が短く、一晩で約7.3時間しか寝ていない。
もととなった統計に当たってみると、韓国は7.85時間、メキシコは7.9時間、デンマークは8.1時間、スウェーデンは8.5時間。長いのは、南アフリカの9.2時間、エストニアの8.8時間。要は、日本人は睡眠時間がとにかく短いということである。
そんな日本でも、昼寝を導入しようとする会社が増えているらしい。BBCでは、そんな会社の一つとしてGMOインターネットグループを取り上げている。同社は社内に「昼寝スペース」を設けており、多くの社員が利用している。
ITメデイア