アパート屋上に大麻栽培場、TVのレース撮影で発覚
【AFP=時事】開催中の自転車ロードレース、ブエルタ・ア・エスパーニャ(Vuelta a Espana 2019)のテレビ中継により、共同住宅の屋上でマリフアナ(大麻)が栽培されているのが明らかになり、スペイン・カタルーニャ(Catalonia)州の警察が押収したことが分かった。当局が4日に発表した。
大麻の栽培が明らかになったのは、先月31日に行われた第8ステージ(バルスからイグアラダ、166.9キロメートル)の終盤。テレビカメラがヘリコプターからレース中の選手たちを追っていた際、同州イグアラダ(Igualada)にあるアパートメントの屋上で大麻の栽培場が2か所にわたって存在しているのが発覚した。
警察当局は、生中継されていた映像の一部がSNS上で拡散されたことを受けて調査を開始し、3日に約40株の大麻を押収したと明かした。また、押収の際には逮捕者が出ず、当局は栽培場のオーナーの行方を追っているという。
AFPBB News
米NY、ネコの爪の除去術禁止法を施行 州では米国初
【7月23日 AFP】米ニューヨーク州で22日、同国初となるネコの爪を除去する手術の禁止法が施行された。違法とされている国もある抜爪(ばっそう)と呼ばれるこの習慣について、動物虐待であると糾弾してきた動物愛護運動家らは、今回の動きを歓迎している。
クオモ氏は声明で、「抜爪は無力な動物たちにとって、身体的にも行動的にも問題を生じうる残酷で痛みを伴う施術」だったが、「今日でそれは終わる」と述べた。
正式には爪切除術と呼ばれる抜爪は、ネコの前足の骨の一部または全体を切除する手術で、米国では飼いネコが人間や家具を引っかかないようにするために広く習慣として行われている。
だが、ニューヨーク州の新法は、この手術は激しい痛みを伴い、心理的障害をもたらすことがあり、また早発型の関節炎を招くこともあると指摘している。
抜爪は英国やスイスをはじめとする欧州のほとんどの国では禁止されている。米国ではカリフォルニア州の数市ですでに禁止されているが、州法で禁止するのはニューヨーク州が初めてとなる。ただし、治療目的の抜爪は引き続き認められるという。
AFPBB News
[テルアビブ 24日 ロイター] - スプーン曲げで知られるイスラエル生まれの超能力者ユリ・ゲラーさんが、欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を進めるメイ英首相の考えを超能力で曲げようとしている。
ゲラーさんは、メイ首相にブレグジットの中止を求める公開書簡をイスラエルの自宅から送付。首相がブレグジットの是非を問う国民投票の再実施を考えるよう1日2回首相にテレパシーを送るとし、英国民にも参加するよう呼び掛けている。
ロイター
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