『紫電改のタカ』 ちばてつや
小学生の頃、こんな戦記物の漫画が好きでした。
何回も何回も繰り返し読んでましたが、なぜか3巻まで。
全何巻か定かではないのですが、途中の3巻まで。
その後が気にならなかったか、我ながら不思議ではあります。
他には貝塚ひろしの『ゼロ戦行進曲』なんてのも持ってます。
Wikipediaによるあらすじ主人公は滝城太郎一飛曹(のち飛行兵曹長)という日本帝国海軍の青年パイロット。
ストーリーは太平洋戦争末期、台湾の日本帝国海軍高雄基地から始まる。高雄基地駐留の帝国海軍第701飛行隊は20数機そこそこの編隊。50機以上の米海軍戦闘部隊との決戦で飛行隊長、白根少佐を含むほとんどが戦死。主人公の滝をはじめ、紺野一飛曹、久保一飛曹、米田二飛曹の4人が生き残り、後に源田実が設立させた防空部隊の三四三空(松山三四三航空隊)通称“剣部隊”に編入し、活躍する。主人公の滝城太郎は新戦法をあみだし、やがて撃墜王となってゆくが、終戦を目前にして特攻隊員として出撃してゆく。
そうなんだ、最後はそういう終わり方なんだ。
昭和50年発刊の文庫版。
出来ればこれと同じ本で全巻揃えられたら良いな。
調べたら4巻が200円で売ってました。
送料入れて500円・・・。
同じ頃に購入(?)の『のらくろ漫画集』。
買った覚えはないのですが、何回も読んだ覚えはあります。
この頃、軍隊の階級や編成に興味があったんですよね。
でも、これも1巻のみでした。