ウォーキングや山登りしていると手がむくみます。
手が握れないくらいむくみます。
気になっていたので、調べてみました。
すると、ウォーキング時などに手がむくんでいる人は結構多いみたいなんです。
原因としては、ウォーキングは手が前後に振れるだけの同じ状態となり、静脈やリンパ液の流れが停滞するためです。
とくに指先は心臓から離れている場所であり、静脈やリンパ液の循環は悪くなりやすい個所となります。
そんな指先に、ウォーキングで心拍が上昇し勢いがついた血流が一気に流れ込んでも、それを戻せないためにむくみます。
また、むくみを悪化させる原因としては脱水症状があるようです。
血液中の水分が減り、いわゆるドロドロの血液になり、余計に流れが悪くなります。
ということで、むくむのは仕方ないことのようです。
ただ、こまめな水分補給を心掛け、むくみを最小限にしないといけません。
自転車の場合はドリンクを携帯しているので水分補給に問題ありません。
しかし、ウォーキングでは途中で自販機での水分の一気飲みがほとんどです。
ペットボトルを持ち歩くのが面倒なんです。
ただ、一気飲みでは胃に水分が溜まるだけでダメ、分かっているんですが・・・(汗)
ちょっとウォーキングをナメているところがありました。
これからは気を付けます。