2017年04月07日 - 読書 久しぶりに自転車旅本を読みました。読んだのは、『ペダルよ、あれがパブの灯だ』と『世界でいちばん長いハネムーン』。『世界でいちばん長いハネムーン』は、読み始めてすぐに以前読んだことがあることに気付きました。 ただこのブログで調べたところ、それらしき記事はありません。ちょっと調べて分かりました。以前読んだのは『88ヶ国ふたり乗り自転車旅 北米・オセアニア・南米・アフリカ・欧州篇』でした。この『世界のいちばん・・・』の短いバージョンだと思います。『ペダルよ、あれがパブの灯だ』の方は、今までに読んだことがないような自転車旅紀行文。日本からアイルランドへ、ユーラシア大陸の旅。「あとがき」に書いてあるように、最初の原稿を半分にしたようで、長い旅の割にサラッとした内容。でも、サラサラ読めて面白い。ペダルよ、あれがパブの灯だ―Pedal Power to Ireland作者: 尾関 康之出版社/メーカー: リトルガリヴァー社発売日: 2008/08メディア: 単行本世界でいちばん長いハネムーン―10年間、88ヶ国をめぐる タンデム自転車の旅作者: 宇都宮 一成出版社/メーカー: 風濤社発売日: 2010/04メディア: 単行本88ヶ国ふたり乗り自転車旅 北米・オセアニア・南米・アフリカ・欧州篇 (幻冬舎文庫)作者: 宇都宮一成 トモ子出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2011/07/07メディア: 文庫