『ツールへの道』 今中大介 著
コメントにて紹介していただいた『ツールへの道』を読んでみました。
2000年の発売の本で、図書館にいつ蔵書されたか分かりませんが、誰も読んでいないような新品本でした。
著者の今中氏は、自分よりずっと若い人だと思っていましたが、実は一つ年上でした。
シマノの社員であった著者が、出向扱いでイタリアのプロチームに所属した時のことを綴った、日記形式の文書となっています。
最初は面白く、途中眠気も誘うような感じになりますが、終盤のジロやツールのあたりになると、また面白くなります。
さすがに2000年以前のことなので、出て来る選手で知っているのはアーム・ストロングだけでした。
351頁に小さな文字、日付単位に一行改行も無く、本としては読みにくく感じました。
ツールへの道
- 作者: 今中 大介
- 出版社/メーカー: 未知谷
- 発売日: 2000/06/01
- メディア: 単行本
本日のローラー台
本日の走行距離:15.0Km
2017年度自転車総距離:3,074.9Km