「となりのシムラ#6」NHK
宮迫博之、1kg700円の「セレブ米」こっそり買い溜め
こんなネットニュースが流れていて、「宮迫さん、またやったな」なんて思ってました。
しかし、内容をよく読むと、1Kg700円の高級米を8袋購入なんだって。
普通、一人住まいでなければ、10Kgのお米って買いますよね。
お使いでお米買って、こんなニュース流されて、どれだけ嫌われているのかとちょっと気の毒。
しかし、確かに高級米だな、この値段は。
もうずいぶん長くやったからと、おなじみの替え歌を番組で披露するのをやめた。「カラスなぜ鳴くの カラスの勝手でしょ」。志村けんさんが歌い、全国の家庭や学校で口ずさまれた歌である。放送後待っていたのはひっきりなしの抗議の電話だった
▼「あれがないと子どもが寝ない」「子どもが泣いているじゃないか、どうしてくれる」。思う以上に、心をつかんでいた。志村さんが著書『変なおじさん』で振り返っている。その前の「ヒゲダンス」でもその後の「バカ殿」などでも、一九七〇年代以来ずっと、世代を超えた笑顔を生み出してきた人だ
▼子どもたちが、泣いているではないか、あの頃の子どもたちも。嘆く声が聞こえてくるようである。志村さんが新型コロナウイルスによる病気との闘いの末、七十歳で亡くなった
▼笑いの乏しい家庭で笑いのありがたさを感じながら育ったという。内省的な人柄で知られ、笑いには厳しく、研究も稽古もいちずだった。ひたむきな姿勢が、どれほど日本の家庭に笑いをもたらしたか
▼好きなコントをやって<死ぬまで「あいつはバカでどうしようもない」って、言われ続けたい>と書いている。売れても高いところには決して身を置かない人でもあった
▼まだまだ多くの家に、昔の子どもと今の子どもたちに、笑いを届けるはずだった。病よ、どうしてくれる、と嘆きたくなる。
中日新聞:中日春秋(朝刊コラム)
志村お馴染みの派手なメイクと過激な演出を見せるスタイルとは異なり、素顔そのままの志村が“どこにでもいそうな普通のおじさん”を演じているのが特徴。
家族や職場の上下関係などを描くコントがほとんど
Wikipedia(となりのシムラ)