-映画オフィシャルサイトより-
1992年の夏、アラスカの荒野でクリス・マッカンドレスという若者の死体が発見された。この出来事をマスコミが大々的に報じ、全米の多くの人々の関心を引いたのは、彼の死があまりにも謎めいいていたからだった。東海岸の裕福な家庭で育ち、ある日突然すべてを捨てて旅立ち、2年間のさすらいの果てに、アラスカで早すぎる最期を迎えたのだ。この誰もが「なぜ?」と疑問を抱く大いなる謎の解明に挑んだのが、ジャーナリストにして登山家のジョン・クラカワーである。彼が綿密な追跡取材を基に発表したノンフィクション「荒野へ」は一躍ベストセラーとなり、センセーショナルな反響を呼び起こした。
クラカワーの「荒野へ」に激しく心揺さぶられた読者のひとりがショーン・ペンだった。多くの映画人にもリスペクトされる彼は、書店で目にとめた「荒野へ」を貪るように読破し、すぐさま映画化を決意。映画化権獲得に10年近い年月を費やし、映画作家ペンの成熟と新たな境地を感じさせ、彼のキャリアの集大成と呼ぶにふさわしい最高傑作が完成した。
これを読むと、観たくなりませんか?
映画は淡々と進みますが、不思議と眠くなったりしませんでした。
最後に、遺体発見後に現像したクリスが実際に撮った写真が出てきます。
それによりエンドロールの最後まで、余韻に浸りながら最後まで観ることができます。
お薦めです。
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2010-06-22 20:00
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nice!ありがとう、御座います
此れからも、宜しくお願い致します (^_-)-☆
by タッチおじさん (2010-06-23 12:34)
タッチおじさん
ありがとうございます。
こちらこそ、よろしくお願いします。
by tsun (2010-06-23 13:18)