二十数年前、初めて買った新車はSUBARUのジャスティでした。
私が買ったのは、追加発売された3気筒1.2Lエンジン(発売当時は3気筒1Lエンジンのみ)の『火の玉BOY』とキャッチコピーがついた、しかもホワイトバージョンというモデルでした。
テレビCMでは「道が怖くて、4WDができるか!」と訳の分からないことを言っていました。
当時はスキーがブームで、若者たちはこぞってスキー場へ出かけていました。
社会人になりたての私も例外ではありませんでした。
それまでクルマにはあまり興味がなくずっとオートバイに乗っていた私も、スキー場へ出かけるためクルマの購入を決意。
今にように4WD車はあまり無く、SUBARU車か三菱車、その中から軽を除くと一番安いジャスティに選択されたのは自然な成り行きと思われます。
今では珍しいパートタイム式直結4WDで、シフトノブ内にある赤い4WDスイッチを押せば「ピッ」と鳴り、緑色のインジケータが点灯し、気分はもうラリーレーサー。
夏は、意味も無くスイッチを押して直線だけ(そのままカーブに侵入すると内輪差のためエンストしそうになる)4WDにして乗っていました。
冬は、発売されて間もないスタッドレスタイヤを履いて、スキーや目的も無い雪国ドライブへよく行ってました。
そんな私のクルマ人生はこのジャスティから始まりましたが、それ以降もマイナー車ばかりとなりました。
スポンサーリンク
2009-12-15 16:04
nice!(1)
コメント(0)
トラックバック(0)
共通テーマ:日記・雑感
トラックバック 0
トラックバックの受付は締め切りました
スマートフォン専用ページを表示
この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。
コメント 0