今日は『
松葉・昭和橋緑風コース』を二男と散歩。
この散歩コースを自宅から歩いて10Kmほどになります。
午前11時、出発。
ちょっと風が強いが快晴。
佐屋街道に出て西進。
佐屋街道は、寛永3年(1626年)と11年(1634年)の三大将軍徳川家光の通行を契機として整備が進められた。寛文6年(1666年)には幕府の道中奉行が管理する官道に指定された。この街道は、熱田(宮)宿と桑名宿を結ぶ七里の渡しの風雨による欠航や、船酔いを嫌う多くの旅人が行き交い、東海道の脇往還として非常に賑わっていた。商用や社寺参りの人々、参勤交代の大名行列、さらにはオランダ商館のシーボルトや十四代将軍家茂、明治天皇もこの道を通行している。永年にわたり日本の幹線道路網の一部を担ってきたこの街道も、明治5年(1872年)の熱田と前ヶ須新田(現弥富町)を結ぶ新道の開通によりその役目を終え、現在では地域の幹線道路として親しまれている。
明治天皇御駐輦之所
明治元年明治天皇が最初の東幸のおりここで御休息された。
中川運河・長良橋より。
近鉄・烏森駅はこのコースの出発地点。
以前は開かずの踏切でしたが、JRも近鉄も高架になりました。
前回もコースになっていた西生寺。
境内には市の保存樹に指定されているイブキの大木がある。前田家家臣寺西氏の墓誌がある。
ここも前回廻った若宮八幡社。
市内のタブノキでは最大級のもので、若宮八幡社の社殿の裏に立ち、中川で最初に保存樹に指定された。
八幡社。
クスノキの古木があり、うっそうとした境内に多くの保存樹がある。祭神は応神天皇、創建年等は不詳で、大祭は毎年10月第1日曜日に行われる。境内には篠原コミュニティンターがあり、地域住民の活動の場、憩いの場となっている。
結構大きな神社でした。
八家神明社。
祭神は熱田神宮・八剱社・秋葉社の神々で、建立は1810年頃、徳川家斉時代と伝えられる。例祭は新年祭・豊年祭・夏祭・秋祭・秋葉火祭で、町民の健康、農作物の豊作、災厄除けを祈願している。境内には樹齢百年を越すクロマツ、鳥居の両側には直径1メートル程のクスノキがあり、静かなたたずまいをみせている。
八剱社。
祭神は熱田大神で、八剱の名称で呼ばれている。当地の新田開発に際し、守護神として社を鎮座させた。亨保15年(1730年)以来、社殿修復は10度に及び、明治5年(1872年)の社格令により村社となる。昭和45年、現在の本殿に改築され、境内も整備された。
公衆電話を使ってみたいと言うので、なぜかサイフに入っていたテレカで家に掛けさせた。
今度は地下鉄なども使い、足を拡げたい。
GPS
距離:9.92Km
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2013-02-03 23:59
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そーか!
テレホンカードの公衆電話、今の子供たちには珍しいものなんですね!!
携帯で済んじゃうもんな~。
by こーじ (2013-02-06 18:53)
こーじさん
そうなんですよ、掛け方を知らないんです。
もちろん黒電話のダイヤルなんて、「これどうするの?」なんでしょうね。
by tsun (2013-02-06 21:05)