名古屋城散歩(3)

名古屋城にはよく行きますが、有料部分に入ったのは数回程度。
いつもは天守閣に入るだけでしたが、今回は角から角まで歩き廻りました。
「南蛮たたき」や「乃木倉庫」など、新たな発見がありました。

第二期工事部分と天守閣。


清正石の案内板。

名古屋城で最大の石垣石材。ここ本丸搦手桝形の石垣は黒田長政の担当であったが、巨石であるがゆえ普請の名手加藤清正が積み上げたと伝えられ、清正石と呼ばれてきた、

どうやって積んだのでしょう。


第二期工事の見学が出来ます。






名古屋城と言えば金の鯱。


当時の大名の食事。


石挽き体験コーナー。


当時の名古屋のお城の北側は、沼地だったそうです（手前が北）。


7階展望室から西側の眺め。


売店。


本丸御殿の募金箱。中国の紙幣も。


天守の階段。


天守の石垣に瓶が入れてあります。
石垣の状態をチェックするためのモノで、潰れて割れたり抜けたりしていないかチェックされているそうです。


乃木倉庫。

明治維新後、名古屋城内は名古屋鎮台（当初は東京鎮台第三分営）となったが、さらに、明治7年（1874）、歩兵第六連隊が設置された。当時の建物とされるのが、御深井（おふけ）丸に残る煉瓦造の倉庫で、旧歩兵第六連隊弾薬庫とされている。
この倉庫は乃木倉庫と呼ばれているが、これは、明治天皇崩御に際して殉死した陸軍大将乃木希典（のぎまれすけ）に因んだもの。明治初年(1868)頃、乃木は第弐心得として名古屋に勤務。明治20年代には第五旅団長として名古屋に再赴任している。

本丸御殿の木材加工場。


お堀の鹿。
江戸時代からいたとされていますが、現在は雌の二頭だけになってしまいました。
1970年代には50頭以上いたようです。






名古屋城を後にします。
この時点で少々足に疲れが・・・。


寿がきや、寿がきや、好きだがや♪　のスーちゃん。


桜通り。


柳橋中央市場。

名古屋駅前の約4000坪の敷地に400店舗余りが立ち並ぶ全国最大級の民営市場。

疲れたら甘いもん。


名古屋城は、以前よりキレイになっているように感じました。
それにしても名古屋城は大きいです。
あと、外国人、とくに中華系の来場者が多かったです。
平成30年の本丸御殿完成の暁には、本丸御殿以外も整備して、もっと集客力のある名古屋城になって貰いたいです。

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タグ：散歩

コメント 8

昨年鹿野話題出ましたが頭数の増は無かったんでしょうかね。
by sarusan (2014-06-24 15:04) 

見どころ沢山ですね！
石挽体験、本格的な恰好でやるんだと思ったら
蝋人形ですか！？びびりました（笑
by 昆野誠吾 (2014-06-24 16:04) 

sarusanさん
子供が生まれてすぐに死んでしまってみたいですね。
もう雌の親子だけなので、外部から牡を入れないとダメですね。
by tsun (2014-06-24 23:59) 

昆野誠吾さん
人形の後ろ側でロープを引くことが出来ます。
やってみたかったのですが、人が何人か居たのでヤメました。
by tsun (2014-06-25 00:01) 

探偵ナイトスクープで、この人形ネタやってましたよ
なんでも義父がそっくりだとかで、遠方から呼びつけて同じ衣装まとって引っ張らせてましたが、本当にそっくりで笑えました

石垣千センサーの瓦、スゴいですね
これも看板あるのですかね
by ranran (2014-06-25 03:42) 

ranranさん
似てる人もいるでしょうね（笑）

センサー瓶の話は、無料ガイドさんの受け売りです。
隣で聞いてました。
名古屋城の北側が築城当時沼地だった話も横で聞いてました（汗）

一人でもガイドしてくれるんでしょうか？
なかなか面白い話が聞けそうです。
by tsun (2014-06-25 10:07) 

石垣凄いですね。
名古屋行きたくなってきました。
甘い物が素敵です。
by ももんが (2014-06-25 21:43) 

ももんがさん
本丸御殿が完成する平成30年の来名をお薦め致します。
ひょっとしたら伊勢の「おかげ横丁」をパクった「金シャチ横丁」も出来ているかもしれません。
by tsun (2014-06-26 00:15)