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借り間違い [読書]


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『影踏み鬼』 / 翔田寛
『アジア裏世界遺産 とんでもスポットと人を巡る28の旅』 / マミヤ狂四郎
『増山たづ子徳山村写真全記録』 / 増山たづ子

上記2冊は予約して借りました。

ただ、どうして『影踏み鬼』を借りたのか自分でも分からない・・・(汗)
そこでネットで「影踏み鬼」を調べてみました。

まず出てくるのは影を利用した遊びのこと。
そう言えば子供の頃にそんな遊びもしました。
そして、この本のAmazon・・・
まだ、分からない。
その下に行くと・・・
あっ、これだ!
『影踏み鬼 新撰組篠原泰之進日録』

影踏み鬼 新撰組篠原泰之進日録

影踏み鬼 新撰組篠原泰之進日録

  • 作者: 葉室 麟
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2015/01/09
  • メディア: 単行本


そうだ、これを借りたかったんだ。

図書館の検索項目に「影踏み鬼」を入力して、なにも考えずに翔田寛さんの『影踏み鬼』を予約してしまったようです。
題名が同じなんて・・・。著者名もなんだか似てますよね。
それにして、真相が分かりホッとしました。
ちなみに葉室 麟さんのこちらの本はまだ図書館に所蔵してないようです。

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図書館でふと目に入ったこの『増山たづ子徳山村写真全記録』。
このカメラばあちゃんこと増山たづ子さんのことは知っていました。
写真集なんて手に取ることは今まで無かったのですが、ちょっと気になってパラパラと・・・。
もう、うんもすんもなく借りてしまいました。
今はダムに沈んでしまった徳山村の人々の笑顔がすごく良いんです。
夜寝る前にちょっとづつ見てますが、それがすごく楽しみなんです。


影踏み鬼

影踏み鬼

  • 作者: 翔田 寛
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2001/11
  • メディア: 単行本



アジア裏世界遺産 とんでもスポットと人を巡る28の旅 (幻冬舎文庫)

アジア裏世界遺産 とんでもスポットと人を巡る28の旅 (幻冬舎文庫)

  • 作者: マミヤ狂四郎
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2011/07/11
  • メディア: 文庫



増山たづ子 徳山村写真全記録

増山たづ子 徳山村写真全記録

  • 作者: 増山 たづ子
  • 出版社/メーカー: 影書房
  • 発売日: 1997/07
  • メディア: 単行本


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コメント 10

ranran

自分でやったはずの『何故』が解決して良かったですね

徳山ダムは現在も貯水量日本一です

建設には村も二分されたでしょう
補償金で移住し徳山御殿と揶揄されましたが、計算外の固定資産税や地盤問題やらで 更に越された方も多いと聞きます

こうしたなか、悠長に水を使える事に改めて感謝せねばと思い直しました

増山たづ子さん、何年かまえに亡くなりましたね
写真は心が撮すもの、心が写るものなんでしょうね


by ranran (2015-02-05 00:20) 

えりお

図書館、継続して利用されてますね♪
それにしてもジャンルが多岐にわたってますねぇ(*´・∀・)ホォホォ♪
また僕の話で恐縮なんですが、小学生の頃には図書館を随分と利用させていただきました(遠い目)
まだ松○公園北?にあった頃です...。
当然、篠○橋を渡って行くんですけど、
たったあれっぽっちの坂がとても急坂に思えてました((w´ω`w))
その後は部活やるようになってから全然行かなくなったんだなぁ...。
現在の図書館は子供を時折連れて行く程度で、自身借りるなど利用したことはまだ一度もございません。

『葉室 麟』
この先生の作品は以前から読みたいと思ってるのに未だ読めずにいます。
『影踏み鬼』ゆー作品は全然存知ませんでしたが、
『蜩の記』とか『銀漢の賦』は今年中に読みたいリストに入ってます(聞いてないですね)
by えりお (2015-02-05 06:42) 

リュカ

同じタイトルの本ってありますもんね(笑)

私は今回 「木曜日」 に絡んだ本を借りたのですが・・・
届いた本が、はたして自分が読みたかったエピソードが書かれている内容なのかは、まだ分りません(笑)
by リュカ (2015-02-05 10:01) 

tsun

ranranさん
国によって夫と故郷を奪われた・・・
諦めにも似た書き方でしたが、本当は悔しく堪らないんでしょうね。

あれはいつだったか、ranranさんから「沈む前に徳山村を見ておこう」と誘われオートバイで行きましたよね。まだ村に住んでいる人が居たように記憶してます。一番印象に残っているのが、お店に張ってあった猪鍋のメニューです。
by tsun (2015-02-05 18:09) 

tsun

えりおさん
昔の図書館と言えば、玄関先にあった冷水機です。
そう、足でペダル踏むとチューと水が出るやつ。
あの頃、冷水機があったのは図書館と水道局でした。今はどちらも現在の場所にはありませんね。夏は腹がガボガボになるくら飲まさせていただきました。

『蜩の記』は原作読んで映画を観てみたいです。
by tsun (2015-02-05 18:18) 

tsun

リュカさん
著者名も3文字で似ていたのでしょうね、深く考えず「予約」ボタンを押してしまったようです。
この間違えた本がとっても面白いことを願います。

>はたして自分が読みたかったエピソードが書かれている内容・・・
図書館は「ひとまず借りてみようか」が出来るので良いですよね。
by tsun (2015-02-05 18:28) 

昆野誠吾

同じタイトルだと間違えますね。
私は同じタイトルでも訳者の違いで
カマラーゾフの兄弟を買いました^^;
by 昆野誠吾 (2015-02-05 18:46) 

tsun

昆野誠吾さん
訳者の違いでかなりニュアンスが違ってくるんでしょうね。
私はほとんど洋書は読まないんですが、読むと何か違和感があるんです。
by tsun (2015-02-05 21:45) 

Loby

日本には市立図書館という便利なものがありますね。
ブラジルにもありますけど、当然、ポルトガル語の本だけです^^;

by Loby (2015-02-05 22:50) 

tsun

Lobyさん
図書館は少しばかり有料になっても利用したいですね。
ポルトガル語・・・、写真集なら大丈夫ですね。
by tsun (2015-02-05 23:44) 

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