日陰は気持ちよい

昼休みはこんな風景の見える所から、心地よい風にあたりながら読書しています。


今読んでいるのは『もの食う人びと』。


最初はバングラディッシュの残飯を買って食べる人々の話。そこには残飯市場があるんですね・・・。
統一間もないドイツでの囚人と一緒に食べる刑務所食とか・・・。
20年近く前のことなので今とは事情がかなり変わっているとは思いますが、なかなか考えさせられますよ。
まだ半分しか読んでいませんが、この著者の他の本を読みたくなりました。

もの食う人びと (角川文庫)

• 作者: 辺見 庸
• 出版社/メーカー: 角川書店
• 発売日: 1997/06
• メディア: 文庫

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コメント 8

残飯市場って想像を絶しますね。

どんな取引がされているのでしょうね。

ポチリ。
by tac-phen (2012-08-25 01:24) 

tac-phenさん
食堂の店主または店員が食べ残ったものを業者へ売り、それを貧困層の人たちに売って食べさせるようです。日にちが経つにつれて値段も安くなる、とありました。
いただきます、ごちそう様でした、と感謝して食べないといけないですね。
by tsun (2012-08-25 22:19) 

日本ではコンビニ弁当の賞味期限切れは絶対に廃棄処分なんですよね
by yanasan (2012-08-25 22:57) 

最後に本を読んだのは何年前だったか思い出せません・・・。
by ももんが (2012-08-25 23:01) 

うーん。なんともぜいたくな時間ですね。
by こーじ (2012-08-26 20:34) 

yanasanさん
仕方ないとは言え、あれはとても勿体無いですよね。
数年先にはそんなことが出来ない世の中になるかも知れませんね。
by tsun (2012-08-26 21:34) 

ももんがさん
本を読めるのは会社の昼休みだけ。
家で本など開こうものなら、すぐに瞼が落ちてきます。
by tsun (2012-08-26 21:35) 

こーじさん
ここに座り心地のよい椅子を持ち込みたいくらいです。
これからの季節、サイコーだと思います。
by tsun (2012-08-26 21:43)