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『特攻 空母バンカーヒルと二人のカミカゼ』 [読書]


図書館よりメール。
予約していた本が準備できたとのこと。
一気に3冊。
しかも1冊は、こんなに分厚い680ページもの。
頑張って家でも読まないと、2週間ではちょっとキツカも・・・。

『特攻 空母バンカーヒルと二人のカミカゼ』
14041701.jpg

「米軍兵士が見た沖縄特攻戦の真実」と副題があるように、著者はアメリカ人でマクスウェル・テイラー・ケネディ氏。
ケネディとありますが、ロバート・ケネディ元司法長官の息子でジョン・F・ケネディ元大統領の甥、とのこと。
まだ150ページばかりしか読んでいませんが、日本側の事もかなりまともにキチンと書かれていて、読んでいてムシャムシャ、イライラすることもありません。。




あとはこの2冊。
『猫の帰還』
『住宅巡礼』

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『猫の帰還』は図書館では児童文学扱いとなってますが、これがまた面白い。
一気に読んでしまいたいのですが、夜寝る前にチビチビと読んでます。


特攻 空母バンカーヒルと二人のカミカゼ―米軍兵士が見た沖縄特攻戦の真実

特攻 空母バンカーヒルと二人のカミカゼ―米軍兵士が見た沖縄特攻戦の真実

  • 作者: マクスウェル・テイラー・ケネディ
  • 出版社/メーカー: ハート出版
  • 発売日: 2010/07/12
  • メディア: 単行本



猫の帰還

猫の帰還

  • 作者: ロバート ウェストール
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 1998/09
  • メディア: 単行本



住宅巡礼

住宅巡礼

  • 作者: 中村 好文
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2000/02
  • メディア: 単行本


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コメント 6

ranran

680ページですか、私には本には見えませんね

第二次大戦ものでは映画硫黄島からの手紙を思い出しますが、この本ではどういう切り口なのでしょうね

投降日本兵を虐殺するシーンには激怒しながらも、逆に米兵を殺傷するシーンには安堵すら覚え 平和主義者であると思っていた自分に驚きを感じました

人間はエゴの固まりですよね

『今より前に進むためには争いは避けて通れない』のでしょうか

戦争は血を流す政治
政治は血を流さない戦争 ってききました

政治をフルによって機能させて平和になりたいものです


by ranran (2014-04-18 08:16) 

tsun

ranranさん
私の好きなドラマに『バンド・オブ・ブラザーズ』というのがあり何回も観ているんですが、同じシリーズで『パシフィック』というのもあります。
でも、こちらは観る気がしません。なぜなら前者はヨーロッパ戦線で後者の戦場は太平洋。
ドイツ兵がやられるのは見られるのに、日本兵だと思うとダメなんですよね。
by tsun (2014-04-18 09:21) 

ちぇりお

消しゴムは比較ですね♪
3冊まとめて置いてないと比較になり・・・( ・_・)ノ☆(*_ _)ばしぃ!!
by ちぇりお (2014-04-18 11:29) 

tsun

ちぇりおさん
そう、比較ですが・・・。
普通サイズの三倍の厚さですね。値段もビックリですね。
by tsun (2014-04-18 12:37) 

nd502

特攻機2機の直撃で大破しても曳航して復旧してしまうアメリカの
軍事力に驚きます。日本だったら撃沈です。
by nd502 (2014-04-18 18:55) 

tsun

nd502さん
当時最新鋭のこの空母は飛行甲板以外はとても頑丈だったようです。
ただ、換気という点で問題があり、有毒ガスの犠牲者が多そうな感じです(まだ全部読んでないので・・・)。
これらの空母群が完成するまではじっと我慢のアメリカだったようで、完成後は怒涛の反攻ですよね。
by tsun (2014-04-18 19:21) 

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