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令和二年一月十六日 がんばれ桃田選手 [中日春秋]


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丸岡ジョーさんによる写真ACからの写真

髪の毛がベットリで、頭が重いです。
早くお風呂に入りたい感が半端ない、今現在です。
昨夜は千鳥足で帰宅して、そのまま爆睡してしまいました。
その帰宅途中、辛抱堪らず、軽犯罪と知りつつ立ちションベン(申し訳ありません)。
あの時の気持ち良さと言ったら・・・。
しかし、昨今は防犯カメラも多く、バッチリその姿と顔を写されているかもしれない。
そう考えると、とても不安になってきた気の小さい私です。

千葉ではチャラリン、茨城ではツラサンボー、大分や福岡ではモーガンコと呼んだらしい。滑稽味のある言葉は、どれもつららの方言である。金田一春彦の『ことばの歳時記』に教わった。つららの方言の多さは学問の世界で有名だそうだ

▼稚気が漂うような表現がいくつも生まれたのは、子どもの興味が向けられていたからという。おもちゃの少ない時代、冬の軒先に現れる氷の贈り物だったようだ。家の造りの変化もあって、子どもたちがチャラリンやツラサンボーを見上げる光景は減っているようだが、この暖かい冬は特に、多くの土地で、“贈り物”が少なそうだ

▼暖冬である。東京では「初氷」の観測がまだない。例年なら十二月中旬だそうで、現在遅い記録を更新中だ。全国的にも今季は遅かったようだ。雪不足が深刻な各地のスキー場では、関係者が雪を切望している

▼寒さが緩む日が多いのはありがたい。入試の日も暖かくと思わずにいられないが、地球温暖化もあって、季節らしさはやはり恋しくなる

▼<新(あらた)しき年の初めに豊(とよ)の稔(とし)しるすとならし雪の降れるは>。万葉集の歌では、雪は豊かさの前兆らしいと詠まれている。厳しい寒さが実りにつながる作物もある

▼突然、厳しい季節を迎えたのは、交通事故で負傷したバドミントンの桃田賢斗選手だろうか。試練を乗り越え、実りの日を、と願わずにいられない。
中日新聞:中日春秋(朝刊コラム)


確かに今年のこの冬は異常ですね。
名古屋の一月の日平均気温の月平均値は現在のところ 7.3度。
昨年までの過去10年の気温でも 4.4度。
やはり異常ですね。

気象庁の名古屋の過去データは1890年の7月から見られます。
因みに、一月で一番寒かったのは1945年の 0.4度で、一番暖かだったのは1989年の 6.6度でした。

なにか中国陰謀説まで出てきた、今回の桃田選手の事故。
やはりシートベルトは大切ですよね。

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タグ:異常気象
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いっぷく

東京はまだ一度も雪が降っていませんが、もう春かなと思う日がつづく3月ごろに
突然どっさり降るときもあるのでまだまだ油断はできません。
普段雪と無縁なので、いったん降られると交通機関が軒並み
マヒしてしまうので困ります。
by いっぷく (2020-01-16 23:06) 

tsun

いっぷくさん
梅の花がとか、桜の花がというのも耳にします。
一過性のことならいいのですが、年々こうのようになってしまうのは、やはりマズですよね。
by tsun (2020-01-17 15:18) 

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