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令和二年三月二十四日 宮城まり子 ガード下の靴磨き [中日春秋]


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「マスク生産設備導入支援事業費補助金」先の一社、シャープが本日より生産を開始したとのこと。
補助金の交付先は11社で、導入後1か月の生産量は5500万枚で、その後は8700万枚の生産能力みたいです。
それと既存先のメーカーを合わせて、3月に6億枚?
どう考えても無理っぽい気がするんですが、ほんとに用意できたんかな。
6億枚用意できたとしても、一人当たり6枚弱/月なんです。
医療関係はもっと必要だろうし、6億枚でも全然足りませんね。


レコード会社のごみ箱の中に歌詞が捨てられていた。それをたまたま見かけた女性が拾い上げ、読んだところ、かわいそうな戦災孤児の歌だった

▼これをどうしても歌いたい。関係者にかけ合った。ヒットした「ガード下の靴みがき」(一九五五年)である。ごみ箱の曲を拾い育てた人が亡くなった。歌手で女優の宮城まり子さん。九十三歳。誰も気に留めなかった存在に手を差し伸べる。その後の生き方と重なる逸話かもしれぬ

▼父親は生活の苦しいジャズマン。弟さんと二人でたいへんな苦労をして音楽の道に入った。戦後は巡業の日々だったそうだ

▼からだの不自由な子どもたちの養護施設「ねむの木学園」を設立したのは障害者というだけで教育が受けられない当時の現実と自身が子ども時代に経験した悲しみがある。弟さんとこんな約束をしていたそうだ。「泣いている子にやさしくしようね」。それが学園となった

▼当初は俳優の道楽と見られ、苦労の連続だった。汚物の付いた何十枚もの下着を素手で泣きながら洗った。干し終えたとたん、ロープが外れて全部落ちた。「神様、私はうそつきです。やさしくなんかありません」。逃げ出したくなる日もあったという

▼子どもたちにはこう教え続けた。「やさしくね、やさしくね、やさしいことは強いのよ」。「やさしくしようね」から逃げなかった強い人が旅立った。
中日新聞:中日春秋(朝刊コラム)


改めてすごい人だなぁと思う。
当時、賛同の輪も広がったようで、著名人から、また、見知らぬ作業着姿の人から1500万円の小切手を渡されたこともあったようです。
「俳優の道楽」なんて言っていた人達って、どんな人達なんだろう。

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コメント 4

nikki

医療機関向けのマスク本当に不足してるみたいですね。
これで解消するといいですね。

トイレットペーパーやティッシュペーパーは
見かけるようになりました。
by nikki (2020-03-24 22:36) 

匪石

特定の現場以外なら昔ながらのガーゼマスクを使用するだけで
全然違うと思います。
匪石は三枚を洗い替えしてます。
使い捨てマスクに執心して大量のゴミを出しているのは
愚かでしょう。
by 匪石 (2020-03-25 14:06) 

tsun

nikkiさん
優先的に医療機関者の方へ行くそうで、一般人には当分先になりそうですね。
by tsun (2020-03-25 18:37) 

tsun

匪石さん
いろんな会社が洗えるマスクを開発販売するそうですが、50回ほど洗えるのが1枚3千円強。3枚ほど要るので1万円…。そんなの買えるかっ!となりますね。
ガーゼのマスクも買えないんですよね?
by tsun (2020-03-25 18:40) 

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