映画の券をもらいました。
日時も観る映画も決まっていましたが、せっかくなので観てきました。
ただ、嫁さんが行けなかったので一人です。
観た映画は『散り椿』。
昨年12月に亡くなった葉室麟さんの小説が原作。
暴れん坊将軍の頃の物語です。
問題は映画を観る前、バスが名古屋駅に着いてから。
映画館のあるミッドランドスクエアに行く途中、何か右足に違和感。
「あれっ、なんだ？」思いつつ右足を見てみると、靴のソールが爪先を残し剥がれかけているではありませんか。
通ってきた跡を見てみると、ボロボロになったソールの破片が点々と・・・。
人通りの少ないところで完全にソールを剥がし、そして左の靴を見てみると、こちらもかなり危なそう。
でもそのままミッドランドスクエアの中へ。
すると、2階に上がったところで左も剥がれました。
そのまま歩くと、やはりボロボロになった破片が散らばっています。
こちらも無理やりすべて剥がし、トイレのごみ箱にソールを捨てました。
両方のソールが無くなったことで、多少歩きやすくなりました。
本当は、映画の後に地下街でもうろつくつもりでした。
しかし、靴がこんな状態ではその気にもなれず、足早に家路につきました。
久しぶりに履く古い靴は、注意が必要です。
